平成24年2月12日日曜日

タイ イミグレーションが自動ゲートを発注?

BANGKOK, 1 February 2012: Immigration Bureau will start using auto-gates at Suvarnabhumi Airport for Thai passengers from April. source

4月初旬には、バンコクのスワンナプーム空港の入国ゲートを自動にし、スピードアップする模様。
初めの機械で、有効なパスポートかどうかを判定。
次の機械で、同一の人物であるかを指紋認証で判定、さらに、犯罪歴も確認し、関係することも調べる。
入国管理ゲートの自動化の背景は、毎年10%づつ上がる入国者に対応するには355人の人員が必要な為。また、同部署では現在人員が足りていない為、他部署からの人員では言葉の問題などがあることを考慮しないとならない。

去年のスワンナプーム空港には、35百万人の国際旅行客(タイ人、外国人含む)が訪れた。
内容が現在とは異なる、英訳・日本訳に間違え誤解が含まれる、事がありますので各関係省庁・機関でもご確認下さい。

平成24年2月4日土曜日

タイは引続き世界最大の米輸出国

BANGKOK, 1 February 2012 (NNT)-The Rice Department reveals Thailand exports the largest amount of rice in the world and produces 20 million tons of rice a year, with half of that amount for domestic consumption alone.

NNT(NATIONAL NEWS BUREAU OF THAILAND)より、米省はタイ国が世界最大の米輸出国であることを明らかにし、また、2000万トンの米を1年で生産。その半分は国内消費。
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日本食の人気の高まりとともに、部門は現在、タイで日本の飲食店に応えるために、"kor Khor 45"という、短くて丸み帯た日本米に似ているの米の質を改善しようとしています。
タイ国は毎年2000万トンの米を生産できる、1600万人の農業従事者と国に広がる6000万ライ(960万ヘクタール)の耕作地に感謝しています。在庫が国内向けに流通している間に毎年生産されるおおよそ半分を輸出しています。
タイ王国は30年間にわたり米の最大輸出国で、今は第2位のベトナムがライバルです。米省によるとタイ米の品質は良く、特に炊き上がったジャスミンの良い香りは格別で、世界中の米消費者の間で有名です。
また、米省によれば国の米抵当スキームが米の価格を上昇させるが、その品質により米の需要がさがらないだろうと。さらに農家は国のプログラムのもと、より高い値で水田を売ることができるだろうと。
*1ライ=4ガーン=400タランワー=1600平方メートル=0.16ha
内容が現在とは異なる、英訳・日本訳に間違え誤解が含まれる、事がありますので各関係省庁・機関でもご確認下さい。

平成24年2月3日金曜日

むのむ くろっぱ カンボジア・バッタンバンの昔ばなし

カンボジアのちょっとマイナーなタイとの国境、バンパカード(スカスカなのでビザランには良さそう)。

そこはビザツアーではお馴染みの場所です。アランヤプラテートの方が有名ですが、ビザランでは国境を渡った側にあるカジノホテル(ラノーンでは船にカジノがあったり)で時間を潰しながらビザを待つのですが、そこを抜けてプノンペンでビジネスしている友人まで会いに行きました。

行程
バンコク-(バス)-チャンタブリー
バンコクのエカマイ ターミナルから普通に気軽に快適。
チャンタブリー-(ソンテウ)-バンパカード
相当遠い、確か160B。バンパカード付近になると、なにも、ほんとうに、なにもない。これからが想像できます。
バンパカード-(歩きながら、カンボジア人の車と交渉)-(若い夫婦の車に同乗、10USD)-バッタンバン
早朝ですとバッタンバン行きのバスがあるらしいですが、詳細は不明。白タクは交渉する気にならないぐらい高い為、歩いて一本しかない道をバッタンバンに向かいながら通る車と交渉。1kmも歩かずして乗車可能。
バッタンバン-(バス 6USD)-プノンペン
あれ、まだこんな道があるのというぐらい、ボコボコ。バスはおんぼろ、エアコンはあまり効かない、途中の故障で夜中は1時間ごとぐらいに止まる。おしりは痛い、暑い為に窓開けているのでホコリもすごい、沿道は殆ど電気なさそう、あっても自家発のよう。2度と乗りたくない。14時間ぐらい?

結果大失敗、ポイペトーシェムリアップの方が10倍は良い、帰りはバッタンバンに行くのは御免して、ココン経由でタイに帰りました。プノンペンーココンもすごくいいです。道は良いし、時間も全然かからない5時間ぐらいだったと、途中の景観のものすごく良いし山間の川沿いなどにリゾートとか別荘地のようなものも建設中。眺めは川沿いに広がる広大な平地、まだ殆ど建物もない最高です。不便でしょうけど。カンボジアは現在、ほとんどの国籍で1年マルチプルビザが250USDが取れるし、それで労働もできる。業種によってはさらに別申請が必要。
プノンペンの王宮の対岸にある川沿いの建設中ホテルは日系企業が立てているようです。オーナーなのか建設だけなのか知りませんが。また、プノンペンの観光地図にもうすぐなくなると書かれている湖は中国系企業が買って埋め立てしコンドミニアムになるようです。プノンペンのコンドミニアムは投資対象として色々な国の人も買っているようです。
カンボジア、ミャンマーは、これからどんどん開かれてゆくのでしょう。

バンパカードの国境からバッタンバンへの道中で運転している旦那さんから教えてもらった、カンボジア・バッタンバンの昔ばなし
バンパカード自体も人は少ないのですが道中は童話のような自然のみでたまに家や人があるぐらい、その中で山がワニのように横たわる場所があります。カンボジア人は、とくにバッタンバンの人はご存知と思いますが、"むのむ くろっぱ"と呼ばれています。
むかしむかし、そこにある王子がいました、小さい頃から仲良くしているワニといつも遊んでいました。
あるとき、王子も結婚しなければならくなり、ナームソンサナッという女性と結婚しました。
そこでワニは悲しみ全てを食べて今のようになりました。
むのむ=山、くろっぱ=ワニ、ナームソンサナッ=水の女

平成24年2月1日水曜日

タイ、ピサヌロークからスパンブリーの間に洪水対策として2百万ライの土地を確保

Two million rai in provinces from Phitsanulok to Suphan Buri will be used to store flood water so Bangkok and its adjacent provinces are not hit by devastating floods like they were last year.(THE NATION)


イングラック首相と会った後、水資源管理戦略委員会のアノンド スニドポング氏は、ピサヌロークからスパンブリーまでの2百万ライの土地を去年あったようなバンコクを隣接県に壊滅的な洪水に見舞われないようにする為の集水場所として確保すると言った。またタイ北部、中部に水管理準備のものが2月13日から17日まで訪れる。

イングラック首相は、ピサヌローク、チャイ ナット、シン ブリー、アユタヤ、パトムタニへ向けて、はじめにウタラディットのシリキットダムに訪れる。

アノンド氏によると、この200万ライ(32万ヘクタール)の土地は2つのグループに分けられ、1つの集水地域はピサヌロークのヨムとナン川、ピチット、ナコン サワン、もう1つはアユタヤのバング バンとセナ地区、さらにスパンブリーのソング ピー ノング地区に及ぶ地域。このパイロットプロジェクトがうまく洪水を制御できれば、さらに拡大してゆく。

続き詳細はTHE NATION
*1ライ=4ガーン=400タランワー=1600平方メートル=0.16ha
内容が現在とは異なる、英訳・日本訳に間違え誤解が含まれる、事がありますので各関係省庁・機関でもご確認下さい。

平成24年1月31日火曜日

カシコン銀行 日本語対応窓口をスクムビット33に新たにオープン

日本語で顧客対応を行う窓口「ジャパニーズ・フレンドリー店」をスクムビット33支店に開設

タイ国内第4位の規模を誇るカシコン銀行(Kasikorn Bank)が日本語で顧客対応を行う窓口「ジャパニーズ・フレンドリー店」をアマタナコンに次ぎ、スクムビット33支店に開設しました。


カシコン銀行は、2011年10月にアマタナコン2に最初のジャパニーズ・フレンドリー店を開設していましたが、このたび、当行エグゼクティブ・バイスプレジデント、ソンポン・シーワパンヤーロート(Mr.)が出席し、スクンビット33にジャパニーズ・フレンドリー店の第2支店を開設しました。

新しい支店は、日本人のお客さまの多いスクンビット地区の中心に開設されました。このジャパニーズ・フレンドリー店では、日本のお客さまに日本語で直接サービスをご利用いただくことができる、快適な環境を整備することを目指しています。日本語を話せる従業員が常駐し、案内板や金融商品やお借入のご相談等の資料も日本語で表示しています。また、ジャパニーズコーナーでは、タイでの暮らしのお役立ち情報や投資情報など、日本人のお客さま向けに、当行が収集した情報を書類や電子媒体の形でご用意しております。

カシコングループでは、ジャパニーズ・フレンドリー店第2支店の開設を足がかりとして、今後も日本のお客さま向けのサービス拡充を目指してまいります。カシコン銀行は、日本人のお客さま向けに日本語による受付体制を整備したタイで最初の銀行です。(ATM、コンタクトセンター、ホームページ等、これまで日本語でご利用いただいていたサービスに、新しい形態の支店が加わりました)また、カシコン銀行は2012年度中に、新たにジャパニーズ・フレンドリー店を2-3支店増設する計画です。

金融商品の販売、現地日系企業への融資窓口業務などを日本語で案内、生活や財テクに便利な情報の発信なども併せて行います。日本人の多い地域でロケーションも良く、特にタイでコンドミニアムの購入や事業の拡張などを考えているビジネスマンには耳寄りなサービスになりそうです。



カシコン銀行サイト(日本語)

内容が現在とは異なる、英訳・日本訳に間違え誤解が含まれる、事がありますので各関係省庁・機関でもご確認下さい。